サブリナ・カーペンター、自身のツアー最終公演で“泣いちゃってごめん”と投稿 ポール・マッカートニーと交流も

サブリナ・カーペンターは今月、ポール・マッカートニーに挨拶をし、そして自身の【ショート・アンド・スウィート・ツアー】に別れを告げた。 1年以上続いたサブリナのツアー最終公演の翌日にあたる現地時間2025年11月24日、元ザ・ビートルズのポールが自身のコンサートのバックステージで撮影された彼女とのツーショット写真をインスタグラムで共有した。この写真には、ポールがサブリナの肩に腕を回し、二人ともカメラに笑顔を向けている様子が写っている。 ポールはこの投稿のキャプションで、サブリナとの交流を現在進行中の【ゴット・バック・ツアー】の“ハイライト”の一つだったと記した。これに対し、彼女は“best show ever(最高のショーでした)”とコメントし、この投稿を自身のストーリーズでも再シェアした。 また、彼女はストーリーズで、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で首位を獲得したアルバム『ショート・アンド・スウィート』と『マンズ・ベスト・フレンド』を掲げて行った自身のツアー終了についても言及した。最終公演は11月23日に米ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで行われた。「short n sweet tour for life(【ショート・アンド・スウィート】ツアーは一生忘れない)」と書き添え、ステージ下でポーズを取る自身の写真を投稿している。 サブリナは続けて、「“espresso”の途中で泣いちゃってごめん」と記した。 2度の【グラミー賞】受賞を誇る彼女が感情的になるのも無理はない。【ショート・アンド・スウィート・ツアー】は2024年9月に始まり、1年以上にわたる長期ツアーとなった。北米では2度の日程をこなし、さらに欧州公演も実施している。 ツアーの中盤には、同ソング・チャート“Hot 100”でNo. 1を獲得したシングル「Manchild」を収録した『マンズ・ベスト・フレンド』をリリース。公演のたびに行われる“逮捕劇”でもたびたび話題を呼び、ミリー・ボビー・ブラウン、シザ、ジジ・ハディッド、TWICE、そしてL.A.での最終公演ではミス・ピギーといったセレブ・ゲストに、ピンクのふわふわな手錠を手渡してきた。 マペットのミス・ピギーとのコミカルな掛け合いでサブリナは、「ミス・ピギーって本当に面白い方ですね!」と語り、「セレブの中で緊張しちゃうのってあなたくらいなんです。もうすごくドキドキしていて……ここまでたくさんの美しい人たちを逮捕してきましたけれど、今夜はあなたの番だと思います」と続けた。

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