よゐこ濱口優(53)が、24日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1時)に出演。ドランクドラゴン鈴木拓(49)と共演した番組のロケでのエピソードを明かした。 鈴木は「今だから言えますけど、我々、警察に職務質問みたいなのされましたからね」と言い、濱口は「これが何回もされてるというね」と続けた。「二人でやってた番組がね、(軽トラックの上の)テントの中に女性を連れ込んで話を聞くだけの番組なんですけど」と説明した。 ロケ中に警察に通報されたことがあると明かし、濱口は「もちろん健全なことしかしてないんですよ。でも周りからは、『テントの中から女性の悲鳴が聞こえる』って言われて。笑い声やねん、ほんとは。悲鳴が聞こえるから、あのトラック怪しいから調べろみたいに、警察さんが来た」と振り返った。 バラエティー番組の撮影と説明しても信用してもらえず、ディレクターから「ちょっと濱口さん、バラエティーっていうのを出すために、ちょっだけ顔を出してくれないですか?」と言われたことを明かし、「普通、タレントを隠すやろ」とツッコんだ。そして「俺が行ったらバラエティーって認めてもらえるかなと思って行ったんだけど、実況見分みたいな感じで写真撮ってはったのよ」と振り返り、警察の実況見分の写真に写ってると明かした。 そしてロケバスも調べられ、濱口は「ロケバスの中から大人のおもちゃが見つかったら即逮捕っていうふうにしますからねって言われて」と説明。小道具の中からブラジャーが出てきたと明かしたが、それは「鈴木拓の目隠し用のブラジャー」と説明し、「それが出てきて、ほんまに事態がヤバなったらしいよ」と語った。 さらに、女性が「映りたくない」と言った時の、モザイク代わりのアイマスクが何個も出てきたと明かし。余計に警察が「やばい、やばい、この人たち」となったと振り返り、「なんとかギリギリみんなで言って、バラエティーだと認めてもらえた」と明かした。 そして後日談として鈴木が「警察がなぜ我々のところに踏み込んで来たか。俺らの前に誰かが撮影してたんですって、セクシービデオを。だから、またあいつらだってなったんですって。だから警察も目をギラギラさせて…。変なものが出てきたら、すぐしょっぴくつもりで、目がすごかったんです」と明かした。 濱口は「今の時代やったらすぐネットニュースになって番組なんてすぐ終わってるで」と語った。