原付2人乗りで追突事故 同乗の高校生が路上に落下し対向車にはねられ重傷〈宮城・栗原市〉

宮城県栗原市では11月27日夜、高校生2人が乗っていた原付バイクが別の原付バイクに追突し、後ろに乗っていた高校生が事故の弾みで落下するなどして重傷を負う事故がありました。 警察によりますと、27日午後9時半ごろ、栗原市築館の国道4号線で、後ろに高校生の友人を乗せて走っていた高校生運転の原付バイクが、同じ車線で右折待ちをしていた原付バイクに追突しました。 この事故で、後ろに乗っていた男子高校生が道路に投げ出され、頭を強く打ちました。 直後に高校生は対向車線を走っていた乗用車にもはねられ、重傷です。 警察は、原付バイクを運転していた男子高校生(18歳)を、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。 調べに対し男子高校生は「前をよく見ていなかった」と話しているということです。 警察が事故当時の状況を詳しく調べています。

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