【懲戒】覚せい剤使用した疑い…基地内抜き打ち検査で発覚し警察に逮捕されていた空自・浜松基地の34歳男性自衛官を免職処分(浜松市)

航空自衛隊浜松基地に所属する34歳の男性自衛官が覚せい剤を使用したとして懲戒免職の処分を受けました。 28日付で懲戒免職の処分を受けたのは、航空自衛隊浜松基地の中部航空音楽隊に所属する34歳の男性自衛官です。 浜松基地によりますと、男性自衛官は、9月に浜松市内にある下宿先で覚せい剤を使用したということです。基地内で行われた抜き打ちの検査で薬物を使用した疑いが浮上し、男性自衛官は、その後、警察に逮捕されていました。聞き取りに対し、「年に数回程度入手していた。5月以降は毎日使用した」という趣旨の説明をしているということです。 浜松基地司令の鈴木 大 空将補は、「隊員がこのような事案を生起させたことについて大変重く受け止めております。再発防止に努めてまいります」などとコメントしています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする