竹内元県議の妻「責任が正しく問われることを望みます」 立花容疑者起訴受けコメント

元兵庫県議の竹内英明氏(1月に死去)に犯罪の嫌疑が掛けられているとのデマを発信したとして、兵庫県警に逮捕された政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志容疑者(58)が28日、名誉毀損罪で神戸地検に起訴されたことを受け、竹内氏の妻が同日夕、コメントを発表した。全文は以下の通り。 このたび夫への名誉毀損の件が起訴となった旨、報告を受けました。 夫に代わり訴えを起こしたことで、再び故人への誹謗中傷、名誉毀損が激しさを増しています。 そればかりか、遺族の私や子どもたちに対しても危害が及びかねない状況になっていることに心を痛めております。 なぜこのようなことがいつまでも繰り返され続けるのか。名誉毀損、それが死者に対してまでもなされるということが、いかに非道な人倫にもとる行いであるか。 このようなことが、起訴された立花氏だけでなく、その影響を受けた方々によっても二度と行われることがないよう、司法の場において検証され、その責任が正しく問われることを強く望みます。

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