「エアバッグ開いてパニックに」 Uターンしようとして対向車に衝突、逃走 千葉市でひき逃げ疑い

千葉西署は3日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで東京都葛飾区、自称会社員の男(44)を逮捕した。 逮捕容疑は10月12日午後8時5分ごろ、千葉市美浜区打瀬3の市道交差点で乗用車を運転中、Uターンしようとして、対向から直進してきた軽ワゴン車と衝突。運転していた運送業の男性(28)=流山市=に軽傷を負わせたまま逃げた疑い。 同署によると「Uターンしようとしたところ突然大きな衝撃を受け、エアバッグが開いて目の前が白くなったので、津波でも来たのではないかと思いパニックになって逃げた」と供述している。近くにいた警察官が事故に気付いて処理中に容疑者が車を放置して逃走。この車の捜査などから、容疑者が浮上した。(本紙・千葉日報オンラインでは容疑者実名)

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