大阪市城東消防署の消防士長の男が、覚醒剤を使用したとして逮捕・送検されました。 12日朝送検されたのは、大阪市城東消防署の消防士長、古木良亮容疑者(37)で、11月から12月上旬にかけて、覚醒剤を使用した疑いがもたれています。 古木容疑者は8日、大阪市東淀川区の集合住宅の一室で、金銭トラブルとなっていた知人の30代の女性を監禁したとして現行犯逮捕されていて、取り調べ中に不審な言動があったため尿検査を行ったところ、 覚醒剤の陽性反応が出たということです。 古木容疑者は調べに対し、「弁護士が来てから考えます」と話していて、警察は覚醒剤を入手したいきさつなどを詳しく調べています。