16日未明、福岡市東区で酒を飲んで車を運転したとして、ネパール国籍の男が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。 東警察署によりますと16日午前1時45分ごろ、福岡市東区箱崎の県道で、低速で走る普通乗用車をパトロール中の警察官が発見し停止を求めました。 普通乗用車を運転していた男から酒の臭いがしたため調べたところ、呼気から基準値の5倍近いアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、ネパール国籍の自称会社員・K C NAYAN JYOTI(ケーシーナヤンジョティ)容疑者(24)で、警察の調べに対し「友達の家でビールを4本飲んだ」と話しているということです。 普通乗用車には容疑者の妻(20代)も同乗していたということで、警察は飲酒運転の経緯について詳しく調べています。