殺人の罪で暴力団員の男を起訴・福島

4年前、いわき市で男性が殺害された事件で、検察は暴力団員の男を殺人の罪で起訴しました。 殺人の罪で起訴されたのは、いわき市の住吉会系暴力団員・遠藤雅彦被告(61)です。 起訴状によりますと、遠藤被告は2021年9月、いわき市小名浜で仲間と共謀し、暴力団関係者の田邉憲司さん(当時56歳)の胸や腹を刃物のようなもので刺し、殺害したとされています。 検察は遠藤被告の認否を明らかにしていません。 事件の指示を出したとみられる髙橋三七男容疑者(63)も逮捕されていて、警察は他にも共犯者がいるとみて、事件の全容解明を目指しています。

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