埼玉老人ホーム女性2人殺害 元職員の男が新供述「人間関係のトラブルから『人を殺したい』と…」 きょうから鑑定留置

埼玉県鶴ヶ島市の老人ホームで入所者の女性2人を殺害した疑いで逮捕された元職員の男が、「人間関係のトラブルから『人を殺したい』という気持ちが高まった」などと供述していることが分かりました。 木村斗哉容疑者は2025年10月、鶴ヶ島市の介護付き老人ホームで入所者の女性2人を殺害した疑いなどで逮捕されていて、これまでの調べに「死刑になりたかった」などと供述していました。 その後の捜査関係者への取材で、木村容疑者が「事件直前に人間関係のトラブルがあり、以前から抱いていた『人を殺したい』という気持ちが高まった」「入所者なら簡単に殺せると思った」などと供述していることが分かりました。 また、さいたま地検は木村容疑者の刑事責任能力を調べるため、18日から3カ月間の予定で鑑定留置を始めました。

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