元職員を鑑定留置、3月まで 高齢者施設2人殺害 さいたま地検

埼玉県鶴ケ島市の高齢者施設「若葉ナーシングホーム」で入居女性2人が殺害された事件で、さいたま地検は18日、殺人容疑などで逮捕された元施設職員木村斗哉容疑者(22)の鑑定留置を始めた。 期間は3月中旬までの3カ月で、刑事責任能力の有無などを調べる。 事件は10月15日未明に発生。木村容疑者は同ホーム内で入居者の小林登志子さん=当時(89)=と上井アキ子さん=同(89)=を、刃物のような物で切り付けたり、首を絞めたりして殺害するなどした疑いで逮捕された。

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