「年金を受け取ってローンの返済や生活費に充てるため」 自宅に死亡した父親を放置か 無職の46歳息子を死体遺棄容疑で逮捕 京都・亀岡市

京都府亀岡市で自宅に死亡した父親を放置したとして、46歳の次男が逮捕されました。 無職の大ケ谷和季容疑者(46)は2月ごろ、自宅で父親の勝一さん(当時78)が死亡しているのを見つけたのに、4月22日まで放置した疑いがもたれています。 勝一さんを見かけず不審に思った民生委員が22日に警察に連絡し、警察官が寝室のベッドで死亡している勝一さんを発見しました。 遺体に目立った外傷はなく、2月ごろに病死したとみられます。 警察の調べに対し大ケ谷容疑者は「父親の年金を受け取ってローンの返済や生活費に充てるためだった」と容疑を認めているということです。

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