高知東生、緊急入院した「薬物依存症からの回復仲間」にエール

薬物依存からの回復を目指す俳優高知東生(60)が11日、自身のX(旧ツイッター)を更新。緊急入院したNHK・Eテレ「おかあさんといっしょ」9代目うたのお兄さんとして知られる杉田あきひろ(60)にエールを送った。 高知は「薬物依存症からの回復仲間の、杉田あきひろお兄さん(年下だけど)が、うっ血性心不全と、心筋梗塞の疑いで入院!」と言及。「60歳になると身体に色々出てきても不思議ではない。とにかく異変が出たらすぐに医者へ行こう。折角、薬物依存から回復して生き延びたんだから、お互い身体を大事にしようぜ。お大事に!」とメッセージを送った。 杉田は22年8月にステージ3の中咽頭がんを公表し、同10月には治療を終え「癌が全て綺麗に消えています」と報告。7月にはがん発覚から3年の定期検診の結果について「全く異常無し!!!」と報告していた。 18日にインスタグラムで「突然ですが報告です。杉田あきひろ、12月15日深夜未明に病院に救急搬送されて緊急入院となっています」と報告し、ベッドに横たわる自身の姿を投稿した。「病名はうっ血性心不全、それに伴う心筋梗塞の疑いがあるとの事で心臓カテーテル検査の為の入院です」と明かした。 杉田は16年4月に覚醒剤取締法違反で逮捕され、同年6月に懲役1年6月執行猶予3年の判決を受けた。判決後に都内の自宅を引き払い、長野県上田市の更生施設、長野ダルクで執行猶予が明けるまで寮生活を送って、薬物依存症からの回復プログラムを受けた。

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