鍵をなくしたことで口論となり50代の母親の首をつかんで押した疑いで、自称札幌市豊平区に住む土木作業員の23歳の男が逮捕されました。 暴行の疑いで現行犯逮捕された男は12月20日午後11時20分ごろ、同居しているとみられる50代の母親の自宅で、母親の首をつかんで押す暴行をした疑いがもたれています。 警察によりますと男は事件前、外出先で母親宅の鍵をなくしていて、母親へ連絡を入れていたということです。 当時母親も外出中で、鍵を自宅に持ち帰り男とやりとりする中で突然暴行を受けたとみられています。 その後母親が「息子から暴力を受けた」と110番通報し、駆け付けた警察官に男は逮捕されました。 当時男は酒に酔っていて調べに「右手で母親の首あたりを押した。家の鍵をなくしたことなどを母親に怒られて暴行した」などと話しています。 警察が事件当時の状況などを調べています。