ポケモンカード不正購入の疑いでベトナム人2人を逮捕 1・5万枚超を押収、高額で転売か

不正取得した携帯電話契約者情報が記録された「SIMカード」を使い、人気ゲーム「ポケットモンスター」を題材にした「ポケモンカード」を大量購入したとして、警視庁国際犯罪対策課は、私電磁的記録不正作出・同供用と窃盗の疑いで、いずれもベトナム国籍で、東京都北区豊島、会社経営、ドー・バン・クオン被告(39)=詐欺罪で起訴=と文京区本駒込、同社社員、マック・バン・アイン容疑者(29)を逮捕した。認否を明らかにしていない。 国際犯罪対策課によると、2人はSIMカードの電話番号を悪用し、ポケモンカードの公式通販サイトで購入するためのアカウントを数百個作成。「お一人様1点限り」と記載されたポケモンカードの抽選販売などに大量に申し込んでいたという。4日に関係先の家宅捜索を行い、計1万5440枚のポケモンカードを押収した。 国際犯罪対策課は、2人がポケモンカードを定価よりも高額で転売し、424万円以上を売り上げたとみて、実態解明を進めている。 ドー容疑者は令和7年10月、SIMカード370枚をだまし取ったとして詐欺容疑で逮捕され、同罪で起訴されていた。押収したスマートフォンなどの解析で、不正購入の疑いが浮上した。 2人の逮捕容疑は、何者かと共謀し7年6~9月、不正に得たSIMカードで架空の人物になりすまして会員登録を行い、公式通販サイトでポケモンカード「インフェルノX BOX」30箱(販売価格計約16万円)を購入し盗んだとしている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする