愛媛県新居浜市で21日昼過ぎ、横断歩道を渡っていた80歳の女性が軽乗用車にはねられ全身の骨を折る大ケガをしました。この事故で、軽乗用車を運転していた69歳の女が過失運転致傷の現行犯で逮捕されました。 事故があったのは新居浜市松原町にある国道11号線の交差点。21日午後0時50分過ぎ、市内の80歳の女性が横断歩道を渡っていたところ、右から直進してきた軽乗用車にはねられました。 この事故で女性は全身の骨を折り病院に運ばれました。意識はあるとしています。また軽乗用車は前の部分が壊れ、フロントガラスも破損しているということです。 現場は横断歩道がある見通しが良い交差点で信号機はなく、警察は軽乗用車を運転していた新居浜市岸の上町に住むアルバイトの女(69)を、過失運転致傷の現行犯で逮捕し、事故の原因を調べています。