「俺をここから早く出せ」無実の罪で29〜50歳まで刑務所暮らし⋯“差別に人生を奪われた”黒人ボクサーの『その後の人生』(昭和41年・海外の冤罪事件)

証拠不十分のまま終身刑を宣告され、29歳にして人生を奪われた元世界ランカーのボクサー、ルービン・カーター。全員白人の陪審員が下した有罪評決の裏には、人種差別と検察・警察による証拠の歪曲があった。その後の彼の人生を、新刊『 世界で起きた恐怖の冤罪ミステリー35 』(鉄人社)より一部抜粋してお届けする。(全2回の2回目/ 最初から読む ) ◆◆◆

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