国際指名手配中だったファン・ハナ、韓国に入国…警察が身柄を確保

カンボジアに滞在していたファン・ハナが逮捕された。 警察によると、ファン・ハナは本日(24日)午前7時50分頃、カンボジアから韓国に入国した。 国際指名手配中のファン・ハナ側が、最近警察に出頭の意思を明らかにしたことで逮捕に至った。現地の領事と協議し、カンボジア・テチョ国際空港で逮捕状が執行され、ファン・ハナは韓国に送還された。現在彼女は京畿道(キョンギド)果川(クァチョン)警察署でヒロポンの購入および投薬の疑いに関する調査を受けている。 ファン・ハナは過去にも薬物事件に関与したことがある。2015年から2019年にヒロポンを複数回にわたって使用した疑いで起訴され執行猶予処分を受けたが、執行猶予期間中に再び薬物を使用し、2022年に最高裁判所で懲役1年8ヶ月の実刑が確定した。 警察はファン・ハナが捜査線上にあった時点で東南アジアに逃亡し、その後カンボジアに滞在しながら、韓国人や中国人と交流していたと伝えた。 ファン・ハナは南陽(ナムヤン)乳業創業者の孫で、過去に多くの芸能人と親交のあった人物として知られている。

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