北海道・中央警察署は、2025年12月24日、銃砲刀剣類所持等取締法違反の疑いで住所、職業、年齢いずれも自称の札幌市中央区に住む無職の少年（18）を現行犯逮捕しました。 少年は、12月24日午後0時20分ごろ、札幌市中央区南8条西9丁目の公園で長さ12.5センチのナイフを正当な理由なく携帯した疑いが持たれています。 12月24日午後0時15分ごろ、少年本人から「刃物を持った男が公園でぶらぶらしている」と警察に通報がありました。 駆け付けた警察官がナイフを手に持ち立っている少年を発見し、ナイフをを捨てるよう説得しましたが応じなかったため、少年をとりおさえ逮捕しました。 少年は抵抗することはなく、警察官と少年にけがはありません。 警察の調べに対し少年は容疑を認めていて、「警察官を脅して拳銃を奪いたいと思った」と話しています。