法人税など2億円あまりを脱税した罪で経営コンサル会社「即決営業」代表の男(49)を逮捕・起訴 大阪地検特捜部 架空の販売促進費を計上などで虚偽の確定申告か

架空の販売促進費を計上するなどして虚偽の確定申告を行い、法人税など2億円あまりを脱税したとして、大阪地検特捜部は、経営コンサルタント会社の代表の男(49)を逮捕・起訴しました。 起訴状によると、経営コンサルタント会社「即決営業」(大阪市浪速区)の代表取締役である堀口龍介被告(49)は、同社をはじめ自らが経営に関わる4社で2020年以降、架空の販売促進費を計上するなどして虚偽の確定申告に及び、法人税など計約2億3700万円を脱税した罪に問われています。 堀口被告の起訴は12月23日付けで、「即決営業」含む4社も、法人として同日付けで起訴されました。 この事件は、大阪国税局からの告発を受けて捜査が進められました。特捜部は堀口被告の認否を明らかにしていません。

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