オンラインカジノ用に電子マネーを暗号資産に交換した疑いで逮捕の男性、不起訴処分 名古屋地検

オンラインカジノで使用されると知りながら、電子マネーを暗号資産へ違法に交換したとして逮捕された29歳の男性について、名古屋地検は不起訴処分としました。 25日付で不起訴処分となったのは、千葉県流山市の男性(29)です。 警察によりますと、男性は2025年7月、他の者と共謀し、オンラインカジノで使用されると知りながら1万1400円相当の電子マネーを4人の客から受け取り、暗号資産の「ライトコイン」に違法に交換したとして、資金決済法違反などの疑いで逮捕されました。 逮捕段階の取り調べに対し、男性は「全く知らない。初めて聞いた話」と容疑を否認していました。 また、この男性が指示を出し、実行役を担ったとして逮捕された大阪市の男性(21)も不起訴処分となっています。 名古屋地検はいずれも処分の理由を明らかにしていません。

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