【速報】「静岡県警」名乗り「カードが事件で使われている」36歳会社役員1090万円詐欺被害

滋賀県警守山署は26日、滋賀県守山市の会社役員の男性(36)が、警察官をかたる人物らから暗号資産約1090万円分をだまし取られたと発表した。特殊詐欺事件として捜査している。 同署によると、静岡県警の警察官を名乗る男から15日、「あなたのカードがたくさんの詐欺事件で使われている」などと電話があった。続けて、同県警の刑事という男から、LINE(ライン)などで警察手帳や逮捕状の写真を見せられた。その後、検察官をかたる者から「全ての預金口座の残高を1万円以下にする必要がある」と言われたため信じ、16日までの間、指定されたアドレスに暗号資産を送金したという。

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