JR 長野駅前で起きた死亡ひき逃げ事件で、ごみ収集車を運転していた男が過失運転致死の罪で起訴されました。 起訴されたのは長野市の佐藤陽市被告(55)です。 起訴状などによりますと佐藤被告は、12月8日、JR長野駅前の路地でごみ収集車をバックさせた際、路上に横たわっていた男性(当時47)に気づかず、左後輪でひいて死亡させたとされています。 検察は、認否について明らかにしていません。 被告は、過失運転致死とひき逃げの疑いで警察に逮捕されましたが、検察はひき逃げについては引き続き捜査を続けるとしています。