現場にブレーキ痕なし 静岡・伊東市の国道で、小学生の男の子が車2台の衝突に巻き込まれ死亡した事故で男を送検

静岡県伊東市の国道で、小学生の男の子が車2台の衝突に巻き込まれ死亡した事故で、現場にブレーキ痕がないことがわかりました。 過失運転致死傷の疑いで逮捕された、伊東市に住む配送業の男の身柄が7日、検察に送られました。男は5日午後2時半ごろ、軽ワゴン車を運転中、伊東市玖須美元和田の国道135号で、77歳の男性が運転する軽ワゴン車に追突。 はずみで自転車で横断歩道を渡っていた小学生の男児(8)を巻き込み死亡させたほか、77歳の男性にけがをさせた疑いが持たれています。 警察の捜査の結果、現場にはブレーキをかけた痕がないことがわかりました。 警察は男が前の車を認識していたかなど当時の状況を詳しく調べています。

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