【速報】両親の遺体埋めた容疑男を再逮捕 死亡の母「生存」装い、年金253万円不正受給疑い

自宅の庭に両親の遺体を埋めたとされる事件で、滋賀県警捜査1課と大津署は26日、母親の年金を不正に受給したとして、有印私文書偽造・同行使と詐欺の疑いで、滋賀県大津市、無職の男(50)を再逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。 再逮捕容疑は、2022年5〜6月ごろ、死亡した母親が生存していると装い、年金請求書や年金支給繰り下げ申出書を偽造して日本年金機構に提出。同年8月15日から25年10月15日まで計20回にわたり、母親名義の老齢基礎年金計約253万5千円をだまし取った疑い。 男は、両親の遺体を自宅の庭の花壇に埋めたとして死体遺棄の疑いで今月10日夜、県警に逮捕されていた。両親の死亡時期や死因は分かっておらず、県警が特定を急いでいる。

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