SNSで噓の投資話を持ちかけて現金約3900万円をだまし取ったとして、警視庁武蔵野署は詐欺の疑いで、住所不定の無職、西田成人容疑者(61)を逮捕した。「現金を受け取ったが、詐欺のお金とは知らなかった」などと容疑を一部否認している。 逮捕容疑は共謀の上、昨年10~12月、東京都内の40代の飲食店経営の男性に、「もうかる株を購入することができるくじに当選した」などと噓のメッセージを送信。現金計約3900万円をだまし取ったとしている。男性はSNSで見つけた投資の広告にアクセスしたところ、架空の投資話を持ちかけられたという。 同署によると、西田容疑者はSNSで「稼げる」とうたう仕事の募集に応募し、詐取金を受け取る「受け子」をしていたとみられる。約10件の詐欺事件への関与をほのめかしており、1回あたり3千円の報酬を受け取っていたという。