バイオマス発電事業を巡って連帯保証契約を偽装し、融資金7億円を詐取したとして、警視庁は13日、詐欺などの疑いで鉄鋼建材商社「伊藤忠丸紅住商テクノスチール」(東京)の元土木建材部長の男らを逮捕した。発電事業はテクノ社と無関係という。捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、男らは22年ごろ、偽装した連帯保証契約で、「クラウドバンク・フィナンシャルサービス」(東京)から発電事業への融資金7億円を詐取した疑いが持たれている。 発電事業は、元部長の男が実質的経営者を務める再生可能エネルギー関係会社「JEP」(東京)が手がけていた。テクノ社によると、男は23年3月末に退社していた。