高校生だった当時、千葉市中央区のJR千葉駅構内の女子トイレで女性2人を金づちで殴ったとして現行犯逮捕され、この事件前に毒入りみそ汁を同居のおじに飲ませたとして再逮捕された市原市の男(18)について、千葉家裁は14日までに、少年院送致とする保護処分を決定した。少年院に収容できる期間の上限は3年間とした。 決定要旨によると、家裁は「犯状は全体として相応に重い」と指摘した上で「今後の矯正教育次第では問題性改善の可能性が認められる上、内省が深まりつつある」などと処分理由を説明した。 県警などによると、男は昨年7月17日昼、毒入りみそ汁をおじに飲ませて殺害しようとした。同日夕には、JR千葉駅構内の女子トイレで女性2人を金づちで殴ったとして、暴行容疑で現行犯逮捕。その際、リュックサックの中に、なた1本も所持していたという。 千葉地検は昨年9月から12月まで男の鑑定留置を行った結果「責任能力が認められる」として家裁送致していた。 (井田心平)