「火をつけて死のうと」強制執行中に刺され執行官ら2人死傷…家賃を数十万円滞納か 部屋から破裂したガスボンベも

強制執行手続きのために訪れた裁判所の執行官ら2人が刃物で刺され死傷した事件。 これまでの調べで、逮捕された男が家賃を数十万円滞納していたとみられることが分かりました。 事件は15日午前、東京・杉並区和泉のアパート前で発生。 アパートからの立ち退き手続きをするために訪れた家賃保証会社の小栗壽晃さん(当時61)と裁判所の男性執行官(60代)が、住人の山本宏容疑者(40)に刃物で刺され、小栗さんが死亡しました。 16日の家宅捜索で、警視庁は、段ボール箱に入っていたとみられる着火剤やライター、ガスボンベ3本を押収。 室内からは、この他にもガスボンベ30本が見つかり、1本は破裂していたということです。 調べに対し、山本容疑者は「ベッドの上のトイレットペーパーに火をつけた」と話していて、実際にベッドの上では紙のようなものが激しく燃えていたことが分かりました。 強制執行手続き中に執行官らが襲われた今回の事件。 立ち退きを求める執行官らを襲った動機は一体何なのか。 これまでの調べに対し、山本容疑者は「部屋に火をつけて死のうと思ったが耐えられず外に出た」「死のうと思い歩いていたら警察官に声をかけられた」と供述していることが新たに明らかになりました。 警視庁は犯行に至った詳しいいきさつを調べています。

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