2025年には横浜流星主演NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』が大きな話題になった。1月4日からは、仲野太賀主演『豊臣兄弟!』の放送がスタート。同ドラマは、仲野演じる豊臣秀吉の弟・秀長からの視点で、貧しい農家に生まれた豊臣兄弟が天下統一を成し遂げるまでの道のりを描く。 今回は、弟からの視点というこれまでにない切り口が話題だが、キャストや脚本が作り込まれた大河ドラマは毎回大きな話題になる。そこで今回は、特に2010年以降の大河ドラマに注目、40〜60代の男女100人に「最高だった大河ドラマ」について聞いてみた。(自社リサーチ) 第9位(4.0%)は、綾瀬はるか『八重の桜』、岡田准一『軍師官兵衛』が同率でランクイン。 2013年放送の綾瀬はるか主演『八重の桜』は、福島・会津で生まれ育ち、戊辰戦争で銃を持って戦ったことから“幕末のジャンヌ・ダルク”と呼ばれ、後に同志社大学を創設した新島襄の妻となる新島八重の生涯を描き、八重を綾瀬、八重の兄を西島秀俊、新島襄をオダギリジョーが好演した。 「綾瀬さんの演技が良かった」(52歳/女性/主婦) 「ロケ地、脚本がいい。綾瀬はるかがかわいかった」(48歳/男性) 2014年放送の岡田准一主演『軍師官兵衛』は、“天才軍師”として名を馳せ、群雄割拠の戦国時代を知略と信義で生き抜いた黒田官兵衛の生涯が描かれた。松坂桃李や高橋一生、中村倫也など現在、主演級となった俳優たちが多数出演していたことでも知られる。 「天下取りの脇役扱いの官兵衛を主役にしたところがよかった」(61歳/男性) 「山場が多くて面白かった」(54歳/男性) 「珍しく母が毎週見ていた」(48歳/女性/会社員) 「最後まで楽しみに見ていた」(63歳/女性/主婦) 第8位(5.0%)は、長谷川博己『麒麟がくる』。 2020年放送の長谷川主演『麒麟がくる』は、“裏切者”といったイメージも強い智将・明智光秀を大河で初めて主役にしたことが話題になった。 長谷川が“本能寺の変”に至るまでの光秀の生涯を好演、光秀の盟友である織田信長役を染谷将太が演じた。色鮮やかな衣装などの映像美も注目を集めたが、当時、帰蝶(濃姫)役を演じるはずだった沢尻エリカが麻薬取締法違反容疑で逮捕され降板、急遽代役を演じた川口春奈の演技も評判になった。 「長谷川さんのオーラがすごかった」(50歳/女性/主婦) 「新しい解釈が面白くて納得できた」(61歳/女性/会社員) 「歴史考察が面白かった」(61歳/女性/会社員) 「明智光秀についてはあまり語られていないので興味深かった」(65歳/女性/会社員) 「俳優さんはもちろん、全体的に面白かった」(61歳/女性/パート・アルバイト)