西畑大吾(なにわ男子)と福本莉子のダブル主演で、藤まるによる小説「時給三〇〇円の死神」が実写映画化。「ストロベリームーン 余命半年の恋」の酒井麻衣が監督を務め、2026年秋に全国で公開される。 本作は、“死神のアルバイト”を題材にした物語。父の逮捕や両親の離婚、多額の借金で人生に絶望している大学生・佐倉真司(さくらしんじ)を、大学の同級生・花森雪希(はなもりゆき)が“時給三〇〇円の死神”という謎のアルバイトに勧誘することから物語が展開する。「366日」の福田果歩が脚本を執筆し、同作を手がけた楽映舎が制作プロダグションとして参加した。 真司役の西畑は「『死』を未来へと繋げるために奮闘する“時給300円の死神のアルバイト”。その仕事ぶりを是非、劇場でご覧いただければと思います」、雪希役の福本は「逃れることのできない『死』があるからこそ、今生きている時間を大切にしようと思える作品です」とコメント。酒井は「雪が降り積もった朝のような、澄んだ儚い空気感を常に感じながら、藤まる先生の小説を大切にキャストスタッフ一同、映画にしております」とつづっている。コメント全文は下記の通り。 YouTubeでは“超特報”が公開中だ。 ■ 西畑大吾 コメント □ 出演オファーを受けた際の感想 お話をいただいた時にタイトルから興味をそそられました。「時給300円!?」「え?死神!?」と。その後、原作を読ませていただき、必ず訪れる「死」を題材にしながら、その儚さや美しさが繊細に、時に大胆に描かれており感銘を受けました。 この素敵な原作の情景の一員になりたいと思い、出演させていただきたいと思いました。 □ 酒井麻衣とのコラボレーションについて 酒井監督とはこれまでなにわ男子のミュージックビデオでご一緒させていただいたことがありましたが、映画の現場は今回が初めてでした。 この作品にかける思いがとても強く、愛のこもったこだわりが明確にあり、やりたいことのビジョンを的確に言語化してくださるのでとても心強かったです。酒井監督が撮る綺麗な映像が大好きです。 □ 劇場公開を待つ観客へのメッセージ この作品は、「死」が残酷で儚いだけのものではなく、「生」と「死」の美しさも兼ね備えていると感じていただける作品になっております。 そんな「死」を未来へと繋げるために奮闘する“時給300円の死神のアルバイト”。 その仕事ぶりを是非、劇場でご覧いただければと思います。 ■ 福本莉子 コメント □ 出演オファーを受けた際の感想 最初にお話をいただいた時、死神のアルバイト役と伺い、正直なところ全く想像がつきませんでした。誰もが避けて通れない「死」というテーマを、残酷さの中にも美しさをもって描かれている原作の世界観に強く惹き込まれ、素敵な作品に関われることを光栄に感じました。 □ 酒井麻衣とのコラボレーションについて 酒井監督とは今回初めてご一緒させていただきましたが、作品への深い愛情を感じることはもちろん、俳優部やスタッフの皆さん、現場全体に細やかに心を配ってくださる方でした。心がすり減るようなシーンに向き合う時も、安心してお芝居に集中できる空気を率先して作ってくださり、その姿勢がとても印象に残っています。役を演じる上で監督と密にコミュニケーションを重ねられたことは、とても心強く大きな支えとなっていました。 □ 劇場公開を待つ観客へのメッセージ 逃れることのできない「死」があるからこそ、今生きている時間を大切にしようと思える作品です。登場人物たちの、それぞれの立場で葛藤しながらも必死に今と向き合う姿が、きっと皆様の背中を押してくれると思います。ぜひ劇場の大きなスクリーンでご覧ください。 ■ 酒井麻衣 コメント □ 人気小説の映画化に込めた思い 「死神のバイト」をする現代を生きる2人の物語。 生きれば生きるほどに、自分が「大人になったなぁ」と、そんな風に感じる頃に立ちはだかる現実の壁。 自分の描いた夢や未来は、煙のように掴めないと突きつけられた時に、貴方ならどのように生きようと思いますか。 思い描いていた未来は消えた、お金もない、心の余裕もない、残酷な世界にただ、いるしかない。そんな時に出逢った時給三〇〇円の死神のバイト。「死神のバイト」という言葉、とても気になる言葉ですよね。どんな世界が待っているのか、西畑さん福本さんが演じる2人は、何をみるのか、心待ちにしていてくださいませ。 雪が降り積もった朝のような、澄んだ儚い空気感を常に感じながら、藤まる先生の小説を大切にキャストスタッフ一同、映画にしております。 □ 西畑大吾について 以前、なにわ男子さんデビュー前コンサートの幕間映像を担当した事がありました。 その撮影現場にて、西畑さんの集中力と、お芝居に魂をかけている背中に圧倒されたのを今でもよく覚えています。いつか、俳優としての西畑さんとご一緒してみたいという願いが、今回叶いました。 撮影現場では、圧倒的な表現力を発揮され、そして、ご自身の限界を突破していく瞬間を何度も目の当たりにしました。座長として、常に撮影現場をひっぱってくださいました。 □ 福本莉子について 今回、福本さんに様々な挑戦をしていただきました。天真爛漫でありながら、少し破天荒でいて、頼もしい役柄です。 福本さんの素敵な笑顔は、これまでも感じておりました。可憐だったり、麗しかったり…しかし、今回の小悪魔的に微笑む福本さんのお姿は、はじめてお目にかかりました。 瞳に吸い込まれ、リアルなはずなのに幻のような…気づけば物語の世界に、いつでもいざなってくださいました。何度もディスカッションをしながら、共にお芝居をつくっていった日々は、かけがえのないものでした。 ©2025映画「時給三〇〇円の死神」製作委員会