24日午前、北海道千歳市で、レンタカーを運転していた34歳の中国人の男が軽乗用車に衝突し、40代の女性にけがをさせたとして逮捕されました。 過失運転傷害の疑いで逮捕されたのは、中国籍で34歳の自称・会社役員の男です。 男は24日午前9時半ごろ、千歳市栄町1丁目の交差点で、レンタカーを運転中に21歳の男性が運転する軽乗用車と衝突し、軽乗用車に乗っていた40代女性に、けがをさせた疑いがもたれています。 女性は、左わき腹を打撲する全治2週間のけがをし、病院で手当てを受けました。 警察によりますと、事故直後に負傷した女性から警察に「交差点の出会い頭の事故で相手が逃げた」と通報があり、警察は逃げた車の行方を追っていたところ、およそ30分後、現場から800メートルほど離れた場所で男の車を発見しました。 警察は裏付け捜査を進め、過失運転傷害の容疑が固まったとして、24日夜に男を逮捕しました。 取り調べに対し、34歳の中国籍の男は、事故を起こしたことは認めているものの「標識の意味がわからなくて、交差点に入った」と供述しているということです。 現場は、信号機のない交差点で、男の進行方向に一時停止の標識がありました。 警察によりますと、男は観光目的で日本を訪れていたとみられ、レンタカーには、男と男の家族ら合わせて4人が乗っていたということです。 また男は日本で有効な免許を持っていませんでした。 警察は、ひき逃げ容疑での立件も視野に入れ、当時の状況を詳しく調べています。