ニセ電話詐欺に関与した疑いで福岡県警に逮捕された特殊詐欺グループ「JPドラゴン」の幹部の男らが、28日に送検されました。 詐欺と窃盗の疑いで送検されたのは、フィリピンを拠点にした特殊詐欺グループ「JPドラゴン」幹部の小山智広容疑者(51)と佐藤翔平容疑者(35)です。 警察によりますと、2人は2022年、実行役らと共謀し、岐阜県や三重県の高齢者に警察官を装ってウソの電話をかけ、現金400万円あまりをだまし取るなどした疑いが持たれています。 2人はもともと関東で広域強盗事件を起こした「ルフィグループ」のメンバーでしたが、2019年以降グループは「JPドラゴン」の支配下に置かれました。 2人はその後「JPドラゴン」の幹部となり、詐欺の電話をかける“かけ子”の統括役だったとみられています。 警察は「JPドラゴン」による犯行で少なくとも9億円の被害を確認していて、余罪の捜査を進めています。