民家に侵入し、住人男性を鉄パイプやハンマーで殴るなどして金品を奪おうとしたとして、県警筑西署と県警捜査1課、組織犯罪対策1課は28日、強盗傷害と住居侵入の疑いで、住所不定、無職、男(22)、千葉県鎌ケ谷市、会社員、男(23)、同県千葉市、同、男(33)の3人を逮捕した。同署によると、いずれも容疑を認めている。3人は闇バイトに応募したとみられ、同署は匿名・流動型犯罪グループ(匿流)とみて調べている。 逮捕容疑は共謀し、昨年11月5日午前0時40分ごろ、茨城県筑西市、自営業、男性(50)方で、1階廊下の掃き出し窓を鉄パイプでたたき割って侵入し、居合わせた男性の顔を鉄パイプやハンマーで殴るなどして約1週間のけがを負わせ金品を奪おうとした疑い。男性に抵抗されたため、3人は何も奪わず車両で逃走した。 同署によると、3人は闇バイトに応募し、匿名性の高い交流サイト(SNS)を通して知り合ったとみられる。同署は別に指示役がいたとみている。男性が「ハンマーを持った3人組に殴られた」などと110番通報した。 3人は栃木県小山市内で同様の強盗傷害事件を起こしたとして、栃木県警小山署に逮捕されていた。防犯カメラの映像などから筑西市の事件への関与が浮上した。