鉄板に南京錠…2年半、水道検針を妨害か 威力業務妨害容疑で逮捕

自宅に訪れた水道局員の検針を妨害したとして、神奈川県警栄署は29日、横浜市栄区に住む会社員の男(41)を威力業務妨害の疑いで逮捕し、発表した。「私には関係ないことです」と容疑を否認しているという。 署によると、逮捕容疑は昨年6月16日、自宅駐車場内にある水道のメーターボックスの上に鉄板を置き、その上に車の前輪を乗せて駐車したままにするなどして、水道の検針をしようとした横浜市水道局員の業務を妨害したというもの。 男は2023年7月16日以降、逮捕されるまでの約2年半あまり、水道の利用を続けており、未払いの水道料金は計約34万4千円に上るという。 水道局員が検針に訪れる度に、メーターボックス上に車がとめられており、男や同居人に検針をさせるよう求めても応じなかったという。 男の逮捕後、署が現場検証を行って確認すると、メーターボックス内の補助止水栓にもワイヤが巻かれ、そこに複数の南京錠が取り付けられて、停水するための機械が設置できないようになっていたという。昨年8月に水道局が署に被害届を提出していた。(奥田薫子)

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