事故を起こした後に自動車保険に加入したにもかかわらず、加入前の事故と偽って保険金をだまし取ろうとしたして、住吉会系「幸平一家」の傘下組織の幹部の男ら2人が警視庁に逮捕されました。 詐欺未遂の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団住吉会の2次団体「幸平一家」傘下組織の幹部・片見拓馬容疑者(31)と、東京・新宿区の職業不詳・清野駿輝容疑者(30)です。 2人は去年4月、事故を起こした後に自動車保険に加入したにもかかわらず、加入前の事故と偽り、保険金94万1000円をだまし取ろうとした疑いがもたれています。 警視庁によりますと、片見容疑者が都内の自動車整備工場の車庫に駐車しようとした際に事故を起こしたため、知人の清野容疑者と自動車保険の加入を話し合い、事故のおよそ6時間半後に清野容疑者が加入したということです。 しかし、清野容疑者が説明した事故の発生時刻と保険の加入時刻が近いことを不審に思った保険会社が警視庁に相談し、事件が発覚。 取り調べに対し、片見容疑者は「今は言いたくない」、清野容疑者は「身代わりになり保険請求したことは間違いない」と話しているということです。