道仁会本家事務所を殺人容疑などで家宅捜索 15年前の抗争事件で

2011年4月に佐賀県伊万里市で指定暴力団「九州誠道会」(福岡県大牟田市、現・浪川会)系組幹部ら2人が銃撃され死傷した事件で、福岡、佐賀、熊本、長崎の4県警は6日、対立抗争中だった指定暴力団「道仁会」(久留米市)の本家事務所を殺人容疑などで家宅捜索した。 同日午前11時前ごろ、4県警の捜査員約50人が事務所に入った。約1時間にわたって捜索し、事務所内からは怒声も響いた。県警暴力団犯罪捜査課によると、押収物はなく、トラブルもなかったという。本家事務所以外の複数の関係先も同日、家宅捜索した。 事件を巡っては、4県警合同捜査本部が1月、事件当時に道仁会のナンバー2で理事長だった坂本康弘被告(70)=別の殺人罪などで公判中=と、同会の元組員の男性2人を殺人容疑などで逮捕。捜査本部は坂本容疑者を事件の指示者とみて、全容解明を進めている。

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