飲酒運転で事故を起こし逃走か 女性けが 危険運転致傷など疑いで男逮捕 京都・舞鶴市

京都府舞鶴市で7月、酒を飲んで車を運転し事故を起こし25歳の女性に軽傷を負わせ逃げたなどとして、京都府警は危険運転致傷などの疑いで46歳の会社員の男を逮捕しました。 13日、危険運転致傷などの疑いで逮捕されたのは河野酉紀容疑者(46)です。 警察によりますと、河野容疑者は7月27日午後4時半ごろ、酒を飲み正常な運転が出来ない状態で車を運転し、舞鶴市倉谷の交差点で信号待ちをしていた車に衝突し、この交差点で進行方向を変えようとした際に女性(25)が運転する別の車にもぶつかったということです。 女性(25)は首に全治2週間のけがをしました。 河野容疑者はその30分ほど後に約6km離れた路上でも車に衝突しいずれもそのまま逃げたということです。 警察は通報を受け捜査し、午後6時半ごろに河野容疑者の自宅の敷地内で事故を起こしたとみられる車を発見しました。 この際に河野容疑者を検査し、呼気1リットルあたり0.15mg以上のアルコールを検出したということです。 河野容疑者は警察の調べに対し、「飲酒運転をしていたのは間違いない」とする一方、「アルコールの影響があったとは思っていない」と容疑を一部否認しています。 警察は事件について詳しく調べを進めています。

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