【速報】高齢夫婦襲撃の男、現場付近までタクシー移動か 落ち着いた様子で道を指示

滋賀県東近江市で高齢夫婦が刃物で襲われ重傷を負った事件で、妻に対する殺人未遂容疑で逮捕された住所職業不詳の男(28)とみられる男が同市内の駅からタクシーに乗り、通る道を指示した上で、夫婦宅近くまで向かっていたことが6日、関係者への取材で分かった。現場周辺の地理を把握していたとみられる。滋賀県警はタクシーに乗った男が容疑者の可能性があるとみて、夫婦との関係や計画性の有無を慎重に調べている。 関係者によると、男は4日午後5時すぎ、JR能登川駅前から乗車。白色のダウンジャケットに黒色のパーカ、マスク姿で、手提げ袋を下げていた。落ち着いた様子で目的地を「山本まで」と告げ、同駅から約4・5キロ離れた夫婦宅がある同市五個荘山本町へ向かった。途中、道を指定し、「これを右行って」などと案内し、事件が起きる約30分前の午後5時半過ぎ、夫婦宅から300メートルほどの地点で降車したという。 県警は6日、容疑者を殺人未遂容疑で送検した。「(留置場から)出ない」と拒否したため、検察官が留置先の彦根署で手続きや取り調べを行ったという。 県警によると、容疑者は4日午後6時10分ごろまでに、東近江市五個荘山本町の民家で、住人女性(75)の顔や手を刃物で切りつけ、殺害しようとした疑いが持たれている。女性の夫(75)も顔などを切られており、同時に襲われたとみて捜査している。

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