妻に「警察の捜査に協力している」と話したことで被害が発覚…60代男性が約2150万円をだまし取られた手口は? 島根県松江市

島根県松江市に住む60代の男性が1月、警察を名乗る男からの電話を信じて2000万円以上を騙し取られていたことが分かりました。 松江警察署によりますと、1月、松江市の男性の自宅に「あなたの口座が不正に使われている。警察に被害届を出して下さい」との電話があり、男性は自分の携帯電話番号を伝えました。 するとすぐ、警視庁の「中村」を名乗る男から電話がかかってきたそうです。 「警視庁の中村」を名乗る男は「オザキという男を逮捕したのですが、オザキからあなたに犯罪の金が流れているかも知れないのであなたが容疑者になっています。あなたの現金が犯罪収益かどうか調査します」などと伝えてきました。 男性は、本物の警察官と信じてしまい、指示に従ってお金を暗号資産に替え、1月24日から28日までに、合計2142万円相当を10回に分けて送金してしまいました。 守秘義務があるとして口外しないよう言われていましたが、妻に「警察の捜査に協力している」と話したことで被害が発覚したそうです。 暗号資産は追跡が困難ということで、警察は、「暗号資産」と言われたら詐欺を疑って欲しいとしています。 また、警察が「あなたは容疑者」と電話することはなく、そんな電話があった場合は最寄りの警察などに相談して欲しいとしています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする