清水エスパルスは2月12日、昨年4月20日に開催されたJ1リーグ第11節のアビスパ福岡戦において確認された、チケットの不正転売行為に関する被疑者が検挙されたと発表した。 クラブは当該事案について、清水警察署へ相談のうえで捜査に協力。このたび、被疑者1名が「特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律(チケット不正転売禁止法)」違反の容疑で逮捕された。 概要によると、被疑者はクラブの同意なく主管試合の電子入場券を高額で販売し、販売価格を超える価格で不正転売を行ったという。清水は同警察署と包括連携協定を締結しており、今後も連携を強化して事件・事故の抑止に努めるとともに、悪質な事案には警察へ通報し、然るべき対応を行うとしている。 あわせて、ファン・サポーターに対しては「Jリーグチケット」の利用を徹底し、転売サイトでの購入は絶対に行わないよう改めて呼びかけた。今後の試合でも転売行為が確認された場合は、該当チケットの無効化や転売者の特定、処分の実施を明言。譲渡や再販売が必要な際は、公式リセールサービスを利用するよう求めている。 清水は「今後もこのような違反行為を未然に防ぐため、再発防止策を徹底してまいります。ご来場の皆様におかれましては、観戦マナー・ルールを遵守のうえ、ご観戦くださいますようお願い申し上げます」と綴り、健全なスタジアム運営への協力を求めた。