16日放送のTBS系情報番組「ゴゴスマ」(月~金曜・午後1時55分)では、大阪ミナミの繁華街・道頓堀で14日深夜、17歳の男性3人が刺され死傷した事件で無職の岩崎龍我容疑者(21)が殺人容疑で逮捕された事件を報じた。 同容疑者が事件直前に男性らの知人女性に迷惑行為に及び、トラブルになったとみられる今回の事件について、コメンテーターで出演の元財務官僚でニューヨーク州弁護士の山口真由氏は「今回は非常に凄惨で極端な事件ですけれども若者同士の暴力的な衝突って昔からないわけじゃないと思うんですよね」と、まず発言。 「昔だったら暴走族とかカラーギャングの時代もありましたけど、その背後にある人間関係って比較的分かりやすいというか、チームがあって敵対する相手と対立っていうのがありましたけど…。今回、グリ下とかトー横とか“界隈”みたいな言い方をしますけど、その場所に出入りしていて、でも、昔みたいに帰属意識を持って『このチーム』みたいな感じじゃなくて、人間関係が非常にグレーで」と続けると「一緒にいた少女のことをかばっている、それで対立している、でも、みんながグリ下に出入りしているみたいな希薄な人間関係の中で唐突な暴力行為に及ぶみたいな形で。若者同士の暴力的な衝突は変わらなくても、その背後にある人間的な関係って、かつてとは変わってきていて。動機とかを知るのが難しくなってきているんじゃないかと思う」と話していた。