大手航空会社の元客室乗務員をかたり、職員割引の航空券を購入できると持ちかけ、大阪市内の60代の女性から現金約1120万円をだまし取ったとして、アルバイトの51歳の女が逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、東大阪市に住むアルバイトの東郷栄美子容疑者(51)です。 東郷容疑者は共通の知人を介して知り合った大阪市の60代の女性に対し、「元客室乗務員」と嘘をついて接触し、職員割引が適用された航空券の代金名目で現金約1120万円の振り込みを受けてだまし取った疑いが持たれています。 警察によりますと、去年5月、被害女性が東郷容疑者を連れて警察署を訪れ、「旅行代金をだまし取っている」と相談をしたことで事件が発覚。 女性は東郷容疑者から具体的な旅行プランの資料を示されたり、予約済みを装ううそのメッセージを送られたりしていて、1回分の海外の家族旅行代金として1千万円以上をだまし取られたということです。 警察は、東郷容疑者の認否について明らかにしていません。 捜査関係者によりますと、東郷容疑者は国内大手航空会社の元客室乗務員をかたっていたとみられ、他にも同様の被害を訴えている人が複数いるということです。