女性遺体の画像データ480点持ち出しか 巡査部長を懲戒免職、警視庁が陳謝

検視で取り扱った女性の遺体の画像データを持ち出したなどとして、警視庁は27日、綾瀬署の男性巡査部長(52)を懲戒免職処分とした。遺体は裸の状態で、巡査部長は「性的欲求を満たすためだった」などと説明しているという。 警視庁によると、男性巡査は平成21年~令和4年ごろ、当時鑑識係として勤務していた赤羽、城東、府中の3署で、霊安室に安置されていた女性18人の遺体をスマートフォンで撮影し、約480点の画像データを持ち出したなどとしている。画像データが外部に流出した形跡はないという。 巡査部長は7年9月、埼玉県内の駅で女性のスカート内を盗撮したとして県警に逮捕され、その後の捜査で、鑑識活動で取り扱った女性の遺体の画像をはじめ、業務に関わる画像データ730点以上の持ち出しが明らかになった。児童ポルノの画像データの所持も確認され、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いでも書類送検された。 警視庁は「亡くなられた方の尊厳を著しく傷つけ、都民・国民の信頼を裏切るものであり、極めて遺憾だ」と陳謝した。 また、警視庁は27日、原子力関連施設警備で派遣された福井県内で、飲酒運転をしたとして道交法違反(酒酔い運転)容疑で逮捕されるなどした第9機動隊の男性巡査部長(41)も懲戒免職とした。

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