ヘンリー王子、アンドルー元王子と"同類扱い"されることに「不満」を示す

ヘンリー王子とメーガン妃は、公職における不正行為の疑いによるアンドルー・マウントバッテン=ウィンザー(以下、アンドルー元王子)の逮捕について沈黙を守っている。しかしここ数日、ヘンリー王子が自叙伝『スペア』の中で叔父について綴った一節が再び脚光を浴びている。その一節は本の終盤に登場するものだ。(一節の日本語訳は下記に) 『BuzzFeed News』の王室担当記者エリー・ホールは先日、この一節を取り上げたスクリーンショットをXに投稿。66万回以上のインプレッションと1万4000件のリツイートを記録し、大きな注目を集めた。これはアンドルー元王子の今回の逮捕に対する直接のコメントではないが、ヘンリー王子が叔父の行動を恥ずべきものと見なしているのは明らかだ(なお、アンドルー元王子は一貫して不正行為を否定している)。 その一節とは、自叙伝『スペア』の後半に綴られたもので、ヘンリー王子とメーガン妃がイギリスを離れる必要があると確信した時期について語る場面。「私たちは前向きに、最初の一歩を踏み出そうとしていた。王室が、私たちを守るという義務──そして私が暗黙の了解だと感じていた約束──を果たしてくれる限り、どこに住もうと大きな問題ではない。そう私たちは話していた」とヘンリー王子は記している。「ある夜、メグ(メーガン妃)が私に尋ねた。『私たちの警備が打ち切られるなんてこと、ないわよね?』。私は『まさか。これほど憎悪に満ちた世の中で、そんなことはあり得ない。それに、母の身に起きたことを考えれば、なおさらだ』と答えた」 彼はこう続ける。「それに、叔父のアンドルーの件もあった。彼は若い女性への性的暴行で告発され、恥ずべきスキャンダルに巻き込まれていたが、彼の警備を剥奪すべきだと提案する者など1人もいなかった。ましてや私たちは、人々がどのような不満を抱いていようとも、性犯罪なんて悪事に手を染めた過去は一度もないのだから」。 先週の『People』誌の報道によると、ヘンリー王子はかねてより叔父と比較されることに「不満」を抱いてきたという。ある関係者は同誌に対し、「世間は2人をひとまとめに扱おうとするが、それは決して公平とは言えないだろう。ヘンリーは国に奉仕し、職務を全うし、当然ながらアンドルーのような不正に手を染めたことも一度もない。だが、結果として彼は警備も住居も失った。一方でアンドルーは何年もの間、王室によって良い待遇で守られ続けてきたのだから」と語っている。

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