高速上で荷台切り離し「中型」に ETC代金を抑えた疑いで男を逮捕

高速道路の途中でトラックの荷台を切り離して「中型車」として出入りすることで、高速道路ETC代金を抑え、違法に利益を得ていたとして、神奈川県警高速隊は1日、運送業の50代の男を電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。 高速隊によると、男は2025年11月、車種区分「特大車」のトラックを運転して横浜町田インター(IC)のETCから東名高速道路下り線に入り、東名綾瀬バス停まで走行。バス停近くでトラックを止めて、運転席があるトレーラーヘッドと荷台を切り離した。 男は、荷台を道路上に置いたままトレーラーヘッドに乗って綾瀬スマートICで「特大車」として高速道路をいったん降りた。その後、綾瀬スマートICから「中型車」として改めて東名下り線に入り、バス停で荷台を再び連結。浜松西インターで「中型車」として降りることで、正規の通行料金との差額5350円の違法な利益を得ていた疑いがある。 バス停は、綾瀬スマートICの出口と入り口の間にあり、男は出入りの際はバス停との間をバックで移動していたという。 高速隊は、男が25年10月ごろから数十回にわたり同様の手口を繰り返していたとみて捜査している。(岡崎祐仁)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする