「未成年と知らなかった」マッサージ店経営の男、起訴内容否認 タイ少女違法労働

タイ国籍の12歳の少女=を姓風俗店で働かせたなどとして、児童福祉法違反や風営法違反の罪に問われた店の元経営者、細野正之被告(52)=東京都調布市=の初公判が2日、東京地裁(池上弘裁判官)であり、被告は「(少女が)未成年と知らなかった」など起訴内容を否認した。 検察側は冒頭陳述で、被告は令和7年6月に入国した少女の年齢確認を十分にせず、経営するマッサージ店に採用。客に性的なサービスをさせ、練習と称して自身に対しても同様の行為をさせたなどとしている。 被告は罪状認否の際、マネジャーだったプンシリパンヤー・パカポーン被告(38)=児童福祉法違反罪で起訴=に従業員の募集や採用を「一任していた」と説明。少女の年齢についても、パカポーン被告が少女と母親に噓をつくよう指示し、「だまされていた」などと訴えた。 少女は母親と来日した後、店に置き去りにされ、性的サービスをさせられていたとみられている。タイ警察は同12月、人身取引などの疑いで少女の母親を逮捕した。

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