エレベーターの操作盤を殴って壊したとして、広島県警は3日、三次市に住む国土交通省中国地方整備局・三次河川国道事務所の職員の男(43)を器物損壊の疑いで逮捕しました。 警察によりますと、男は2月12日午後1時半ごろ、三次市十日市南の遊技施設の立体駐車場で、エレベーターの操作盤を手で殴って壊した疑いが持たれています。 警察の調べに対し、男は「破損させたことには間違いないが、破損させるつもりはなく、結果的に破損させてしまった」と供述しているということです。 店の関係者が、エレベーター内にあるボタン部分のパネルがへこんで割れていることに気づき、警察に通報。エレベーターの利用者などを確認し、男の関与が浮上しました。 男は客で、当時1人でいたとみられ、警察は動機などを調べています。中国地方整備局によりますと、男は当時休みだったということです。 中国地方整備局・三次河川国道事務所では、2月12日にも、値札を付け替えてアコースティックギターをだまし取ったとして、職員の男が逮捕されています。 中国地方整備局は、「逮捕された事は信頼を失墜するものであり誠に遺憾。事実関係の判明を踏まえて、厳正に対処していく」とコメントしています。