新型コロナ対策の助成金をだまし取ったとして再逮捕された、イベント企画会社の元社長の男が詐欺の罪で起訴されました。 男は調べに対して、「不正ではない」という趣旨の供述をしていることが新たに分かりました。 詐欺の罪で起訴されたのは、宮城野区のイベント企画会社、「こども応援団」の元社長、茂木秀樹被告(50)です。 起訴状などによりますと、茂木被告は、2021年9月から翌年8月にかけて、従業員を休業させた事実がないにもかかわらず、うその申請をして、新型コロナ対策の助成金、およそ6904万円をだまし取った罪に問われています。 茂木被告は逮捕当時の調べに対し、「黙秘します」と話していました。 捜査関係者によりますと、その後、茂木被告は「不正ではない」という趣旨の供述をし、容疑を否認していたことが新たに分かりました。 茂木被告は、同様の容疑で今年1月にも逮捕されていて、今回起訴された分を含めると、不正受給した助成金は9000万円近くに上るとみられています。 また、茂木被告は、関連会社「ハローワールド」が企画した、子供向け英語キャンプをめぐって返金トラブルがあり、県から行政処分を受けています。