10年前の性的暴行事件、海外逃亡の容疑者を逮捕 比で拘束 大阪府警

10年前に大阪府内の路上で10代の少女に性的暴行を加えたとして、大阪府警は11日、住居不定の無職、杉原宏高容疑者(40)を強姦(ごうかん)致傷とわいせつ略取の疑いで逮捕したと発表した。杉原容疑者は事件後に海外に逃亡していたが、フィリピンで拘束されていることが判明して日本に送還された。 逮捕容疑は2016年1月、府内の路上で当時10代後半の少女を背後から突き飛ばし、「静かにしろ」などと脅迫。人けのない場所に連れ込んでわいせつ行為をした上、周辺に連れ回すなどして性的暴行を加えたとしている。「イエスもノーもありません」と容疑を否認している。少女は軽傷を負った。 府警捜査1課によると、防犯カメラ映像の捜査などから杉原容疑者が浮上。府警が行方を追っていたが、事件後に関西国際空港からフィリピンに出国していたことが判明した。その後、現地で拘束されたとの情報を得たことから警察庁と調整を進めたという。 強姦致傷罪は2度の刑法改正で、現在は不同意性交等致傷罪に変更されている。【斉藤朋恵、大坪菜々美】

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